徳之島産55mm、F4 | 徳之島産35mm、F4 |
2009年5月4日 |
スジブトメスの飼育ケースに飼育した覚えのない虫が発生しました。 見つけ次第潰してしまったので写真はありませんが、ゴキブリのように長い触角とカミキリムシのように細長いボディでした。 色は茶色と黒のツートンカラー。2匹いましたが模様が違ったので、ペアだったのかもしれません。 飼育環境はCDケースにミズゴケマット+餌皿と普通の組み合わせでした。 他の各種成虫もミズゴケで飼育していますが、何の問題もありませんでした。となると・・・? 実は、スジブトのペアに使っている餌皿はホームセンターで1個98円で売っていたものです。 生木でしたから殺虫もせずに使いましたが、まさかこんな落とし穴が・・・ 餌皿の内部で羽化して出てきたのでしょうか?このままではオスのケースにも発生する恐れがあります。というわけで殺虫処理の開始です。 生路式殺虫処理1:手ごろな鍋にお湯を沸かす。2:「お湯なんか沸かしてどうするの?」という家族の視線を掻い潜る。 3:沸騰したら家族に見られないよう細心の注意を払いつつ餌皿を鍋に放り込む。 4:光の速さでフタをする。このとき熱湯が跳ねても耐える強い心を持つ。 5:5分ほど煮沸する。 6:これまた家族に見られないように餌皿を取り出し、冷水で鬼のように冷やす。 7:鍋を洗う。 8:陰干しして乾いたらケースに戻す。 皆さんも害虫には気をつけましょう・・・。 98円の餌皿魅力的だったんだけどなぁ・・・。 |
相変わらずケース開けるだけで威嚇してきます。怖いっちゅーねん。
羽化後2ヶ月しか経ってないので、ブリードは夏〜秋の予定。